ワンコの話ですが...
人としてどうなんですか? の話です。
「今日は〇〇ちゃんの体調が悪いので教室を休みます。先生に伝えていただけますか。」
と、ある生徒さんから連絡があったそうです。
〇〇ちゃんはワンコです。
教室はお習い事です。
私の職場はいくつものお習い事を開催しているところです。
その電話を受けた 私の上司(女性)が
「ちょっと聞いてー、今さ 〇〇さんから教室を休みたい!って電話きたんだけどさ、
理由がなんと
〇〇ちゃんが体調が悪くて安静にしてなきゃならないんだって!
プっ! ちょっとちょっと、それって名前からして犬だよね? さすがに笑ったわ!」と、私に説明しました。
もちろん飼い主さん本人には
「お大事にしてくださいね。」と表の顔で答えたらしいのですが…。
まぁ、ここまでなら
家族にワンコがいない人にとって、こんな気持ちになる人がいても わからなくはない!
と思うのですが...。
私が愕然としたのはその後の言葉です。
そのワンコの体調が悪かったのは、ワンコが食べてはいけない食べ物を大量に食べた事が原因でした。
3日間くらい安静にしなければならないそうで...
私も数年前まで最愛のワンコと暮らしていた経験があるので、その上司に
「ワンコはね、それを大量に食べると最悪 死に至る事があるんですよ。」と説明しました。
すると...
「へーーっ! じゃ逆に言うと、気に入らない犬がいたらソレ食べさせればイイんだネ!」 と笑いながら言ってのけたんです。
※イラストはネットより
その言葉に私はもう空いた口がふさがらない!と言うか... 悲しいわ、呆れるわ…
いくら動物が嫌いだとしても、こんな言葉が出るなんて...人としてどうなんですか?と問いたくなりました。
その上、この上司、
数年前に家を新築した時に飼っていた猫を空き家になった前の家に置いてきたこと、
ご主人が餌をたまにやりに行ってること、
たまに餌...。 たまに!ですよ( ☉_☉) パチクリ。
さらに
「もう!早く死んでくれればいいのに、猫ってなかなか死なないんだよねー。」
と笑いながら言う上司。
もう驚き過ぎて…。゚( ゚இωஇ゚)゚。
この上司、定年前の職業が世間的には尊敬される?職業。
いや...職業は関係ないですね。人間性の問題ですものね。
ただ、こんな人にいろいろ教えてもらった子たち、大丈夫なんかなぁ?! と、思う私です。